先日、YOUTUBEで見た動画で、所属するコミュニティーが多いと人は幸せを感じて
幸せだと長生きするんだという統計があることを聞いた。
それは、目から鱗で、すごく納得いった。
大の仲良しだった親友と上手くいかなくなり、コロナ渦で、通っていたデッサンクラスがなくなって、参加していたボランティアの行事などもなくなって、気が付くと属するコミュニティーがなくなっていた。
でも、仕事で人には、あってはいたし、夫もいるし、寂しい感覚とかなくて、コロナ渦、やむを得ないことだし、コミュニティーに所属することがメンタルやウェルビーイングや、幸福に影響するとか考えたことなかった。
ただ、ここしばらく、やる気が失せて、モヤモヤして、不安な感覚を覚えたりして、悩んでいた。幸せかと聞かれたら、幸せではなかった。
去年、腕を骨折する前までは、ひとりでハイキングに頻繁に行っていて、緑に囲まれて、いい空気の中を歩くと気分も良かったし、ひとりで過ごすことが不幸せと思わなかったから、近頃の不安の原因が属するコミュニティーが減ったり、なくなったことと関係あると気が付かなかった。
昨夜から、眼科医療助手(オプトメトリーテクニシャン)の資格取得を目指すオンラインクラスが始まった。地元のコミュニティーカレッジが開催する職業訓練クラス。
ズーム参加で、年齢は様々、同じ目標で参加する生徒の顔合わせは、なんとなく仲間意識が湧いてきて、ちょっと嬉しかった。
これって、コミュニティーに参加する喜びなんだなって思った。
同じ業種の仲間ができて、気持ちが随分楽になった。
来月から、助手見習いとして、仕事場にスクラブを着て行こうと思う。早速スクラブを新調することにして、アマゾンでポチッた。
幸せ度が上がった。