今日は、チェスト?タンス?の上の整理に取り掛かった。
本やら書類やら、スケッチブック、その他細々としたもの、適当に置いてあって、
ジュエリーボックスは開けっ放しで埃をかぶって、壊れたアクセサリーやヘアピン、小銭も放り込まれていて、ネックレスはこんがらがって放置されている。
ちっとも、ときめいていないことがすぐに見て取れるジュエリーボックス。
艶のある寄木細工を施した、蓋を開けるとオルゴールがなる、重厚なもので、いい値段したのかも知れない、夫がプレゼントしてくれたものだ。
コンマリのメソッド、ときめかないものは捨てる。
随分、悩んだけど、捨てた。
だって、ときめかないし、日本に完全帰国するときに、(たぶん10年後くらい)持って帰るかどうか悩むか?というのも判断の基準にしてみると、捨だった。
コンマリの本の中で、必要期間?期限?を半年って書いてあって、半年もかけるんだ~って、読んでいる最中は思ったけれど、
だって、洋服なら洋服、全部を床に集めて、ときめかないものを捨てるんだから、それに半年もいらないでしょ??って思ったけど。
片付けは、最終形になるまでに、繰り返し行うってことか!と自分なりに腑に落ちたんだよね。
服なら服で、大抵のひとは、初めから、ときめくものだけのミニマムには出来ない。
繰り返しによって到達する最終形が半年くらいかかるんだろうと、断捨離しはじめて理解できた。
今日も結構な数、捨てた。
夫は現在、タイ、ベトナムに旅行中で留守。旅行から帰ってきた、ジュエリーケースがないことに気が付くだろうな。気を悪くするかもしれないな。
だって、罪悪感はあるけど、ときめかないんだもん。