私がキャリアチェンジして会社員になる理由に、
2.生活保障
いわゆるベネフィット、会社勤めの恩恵を受けたいのです。
なんといっても失業保険ってすごく魅力的です。
40代後半から50代にかけて、左右のそれぞれの股関節の手術を数年開けてしたのですが、仕事復帰には、それぞれ2か月かかりました。つい数か月前にも、ハイキング中に滑って落下転倒して、腕を骨折、3か月の休業となりました。その間収入がないうえに、借りているスタジオの家賃はかかるので、いざ働けないってことで大きなダメージになってしまったのです。
勤めていても、病気やケガで退職せざるを得ないことになるかもしれないけれど、その場合失業保険がもらえる。これってすごくすごく有難い。
55歳で、転職、しかも会社勤めを始めるって、世間一般と逆行している気がしないでもない。
世間一般で、もし55歳で動くとしたら、早期退職者が個人事業主、起業するとか、会社に見切りをつけて、老後はストレスフリーで続けられる仕事をフリーランスでするとかにシフトするのが真っ当、というか、スタンダード?って思うけど、、、
私のような珍しい逆行型もいるってことです。
まぁ、一度きりの人生、変えたいと思ったのだから、前に進んでみます。
体力の限界もきているし、10年先まで出来そうな職種にキャリアチェンジ、転職をします。
次回は転職理由の3.私が感じた体力の限界について書きます。