ゴールデンフューチャー

55歳、人生後半が一番❗️と思えるようにする

馬鹿なの?

キャリアチェンジの理由について、書いてみたいと思います。

 

  1. 収入を増やすため(老後の資金を貯めるため)
  2. 生活保障
  3. 体力の限界

今回は、1.収入を増やすため(老後の資金を貯めるため) についての経緯について

 

 私は、ここ12年間、自営でスタジオを借りて、鍼、マッサージ、コスメティックタトゥーのサービスを提供していましたが、収入は、スタジオ家賃や経費に右から左へ消え、貯金はほとんど出来ていませんでした。

 でも夫には、結婚時に、私の収入は私自身のこずかいにして、生活は僕が全部面倒見ると言われたので、夫に任せて、自分は、やりがいを感じることをやる、好きなことをやるということでしばらくは、ハッピーに暮らせていました。

 

 夫は、もともと倹約家でしたが、リタイアしてからは、拍車がかかり、食品購入用に渡されていたクレジットカードを取り上げられ、生活費分担を要求されるようになりました。

「君のやっていることは仕事じゃなくて、趣味」と言われ、

求人案内を見せられたり、夫から外に勤めに出ることを勧めらるようになり、数々の「もっと稼いで来いプレッシャー」を浴びせられてきました。

 

こんなはずじゃなかった。。。息苦しい。。。

 

宝貝は、馬鹿なの?

ハイ(汗、汗)そうです。

24歳の年の差があり、夫が一生、生活の面倒を見るという言葉を信じて、それが当たり前に一生続くと思っていたんですよねー(汗)

 自分勝手な甘い考えだけど、ずっと年の離れた人と結婚するって、そういう事だと思っていたんです。夫もそれを匂わせていたし、私はそれに釣られて一緒になって。。。。

 

 夫に約束が違う、こんなはずじゃなかったと責めてもみましたが、79歳を迎えた夫もリタイア後に不動産免許を取って、趣味程度ではあるけれど、知人の紹介などで売り買いをお手伝いして、収入を得たりしています。

 

 私も収入を増やそうと、6年前にコスメティックタトゥーを習い、新たにメニューに加えてみたりと、自分なりに考えて工夫をしてみました。コスメティックタトゥーは、単価は良いので収入も増えるとタカを括っていたのですが、ホノルルはすでに供給過多になっていたんですよねー。供給過多のビジネスで生きるには、マーケティングに時間や労力やお金を注ぐ必要があるんですが、SNSも苦手でいまいち精力的には出来ずで、尻つぼみな状態でした。

 

 それでも、せっかく自由にマイペース働く心地よさ、自分の城を築いてやってきた仕事を手放すと言うのは勇気がいること時間がかかりました。

 

そんな経緯で、55歳と言うあまりに遅い年齢ではあるけれど、キャリアチェンジにチャレンジです!いざ、会社勤め始めます。

 

次回は、転職理由の 2.生活保障 について感じたことを書きたいとおもいます。

 

最後に会社に勤めていたのは、もう30年も前のこと。

さて、この先、どうなるやら。

 

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