< p>いままで通ってきてくれたマッサージと鍼の患者さん達から、毎日のように、ちょこちょこと予約の連絡がはいる。
その返信には
鍼とマッサージのリタイアを決めました。いままで、〇〇さんに会うのを楽しみにしていましたので、寂しく思います。
と、メッセージを送り返していたのだが、それはどうやら、フルリタイアと言う意味に聞こえるようで、
「おめでとう、リタイアを思い切りエンジョイしてくださいね」
と返されています。
うーん、キャリアチェンジが本当なんだけど、メールやテキストでの返信は、突っ込まれても説明が面倒なので、そんな具合にしている。
おめでとう、とメッセージを何度ももらって、改めて本当にリタイア出来たらいいのになぁーって思う。
私が子供だった頃は、たしか55歳が定年の年齢だった気がする。
調べてみたら、1986年に高年齢者雇用安定法の改定で、60歳定年努義務務。
1994年に60歳未満定年制が禁止が施行されたとのこと。
私が20代前半だった頃は、55歳定年って思って働いていて、もうすでにその年になって、新たに違うキャリアを身につけて働いて行こうとしていることに驚きです。
私、あと、10年は働くんだろうな、もしかすると、15年とか、かもしれない。
もう一度、どんな風に働きたいのかよく考えてみたいと思う。