はじめて、給料もらいました。
っていうか、自動振り込みだったので、オンラインで銀行の明細を確認したところ、入金を確認したのです。入金先は勤め先の会社名ではなく、ALTRESS。HRの会社名。
会社勤めをしたことがないので、HR 名前は耳にしていたけれど、実際にどういった存在なのかピンとこなかったんですよね。
でも今ようやくわかりました。会社は雇用するに当たって、HRが法律規定に沿った雇用条件いろいろを手続きしてくれる。
給料に関してもHRのサイトにログインして明細を見ました。
日本の人事課に似ているのですが、全く同じではないようです。
私の採用され会社は HRを ALTRESS という外部にアウトソーシングしているのですが、
内容は以下の通り。ウェブサイトから借用しました。
シンプリシティーHR といいます。
https://www.simplicityhr.com/nihongo/
- 給与処理
- 給料計算
- 納税管理
- 人事管理システムHRSymphonyによる勤怠管理や従業員情報の管理
- 人事サポート
- 福利厚生の提供と管理
- 義務付けられている健康保険とTDI(一時所得補償保険)の提供と管理
- 有給休暇やその他の福利厚生に関するアドバイスと管理
- その他、優秀な人材を確保するために役立つ幅広い福利厚生の提供と管理
- 安全対策とリスクマネージメント
日本で勤めていたころは、人事は会社側の為に存在していて、会社と従業員の間にたち、従業員の権利を守るとかそんな部署でなかった気がします。
少なくとも私の理解は、会社側ってイメージしかなかった。
HRって規則に沿って、会社も守るし、従業員も守る。共に成長するように計らう、健全な機関という名目なんだとわかりました。
なにかわからないことがあったり、不満があればHRに連絡して聞くようなので、安心だな、と感心しています。
HRのこと。アメリカで働く、私にとって、新しい発見でした。